第5回
つくば市市民ワーキング会議・資料
…これまでの「つくば市らしい自治基本条例」のキーワード・キーフレーズ
第4回
つくば市自治基本条例市民WT会議・グループワーク成果
①つくば市の皆さんにとって「自治基本条例」とは何でしょうか?
身近な人に、自分の言葉で説明するとしたら、どんな言葉で説明しますか?
1班
◇自治は基本的に市民が行うものだということを印した(明文化した)条例
◇日本国憲法も内容をよく知らない人でも「国民主権」を明示したということは、今の国民は 皆わかっている。そんな感じ。
◇自分が住むまちは自分たちが作っていくのだということを認識する(イメージだけでも) ◇つくばの街づくりに市民の意見が反映できるようにするための基本計画
◇自分が子供達のために住んでいてよかったと思えるまちにするためのきめごと ◇市民がみずからのまちについて考える機会を作る
◇市長や議員だけでなく、市民が自分たちのために自分たちのまちをつくれるようにするため のもの
◇市長や議会が声を聞き入れやすい条例 ◇積極的に地域に関わることの出来る様な条例 ◇すぐには目に見えないが元気になる条例
◇街づくりは「つかれる」とか「面倒」ではなく、「楽しい」「元気になる」という気持ちにな るような条例
◇自分も市の一員なんだということを自覚する ◇暮らしと街づくりの基礎
第5回市民WT会議資料・第4回グループワーク成果(H22.10.28)
①つくば市の皆さんにとって「自治基本条例」とは何でしょうか?
身近な人に、自分の言葉で説明するとしたら、どんな言葉で説明しますか? 2班
◇よりどころ
◇つくば市がアクションを起こす為の拠り所 ◇市民の行政への参加、協働等の自治の基本原則
◇「家」のようなもの ・原点 ・帰ってこれる場所 ・エネルギー(燃料)をくれるもの ◇まちづくりの土台がしっかりしていれば、希望の見えるまちができる
◇つくば市の総合的なまちづくりの土台を作るためのもの。市民、行政、議会が一緒になって やっていくためのしくみ。
ショートケーキで例えるならスポンジ。イチゴは希望。スポンジがあるから、イチゴがバラ ンス良くきれいにのる。まちづくりの土台がしっかりしていないと、そこに何か乗せたとし てもすぐ崩れてしまう。
まちづくりの土台のうえに本当の自治が成り立つ。
◇つくば市に住む全ての人が、つくば市民であるという自覚(認識)を再認識する必要がある ◇出発点かつゴール
◇「つくば市はこうしたら元気になる!」の『こうしたら』の集大成 ◇元気の素
◇カップリング ○市民どうし ○市民と行政 ◇かすがい
◇柱、幹、目標、指針、基、素
◇市民の思いをこめて(より多くの人)(いろいろな分野)といっしょに考えよう。つむいで、 よって、つなげる
◇つくば市のみんなが、つくば市のために動く際の目標・原理を示すもの ◇つくば市の Mission,Vision,Value をまとめたもの
◇行政でなく市民が作る町づくりの方向性を示す憲法のようなもの
◇地域課題への対応や、まちづくりの役割や方法を文書化し、自治体の基本ルールを定めた条 例
◇自分達(市民)のくらしやすいまちづくりのしくみ作りをめざす ◇自分達(市民)が地域(まち)を“どのようにしたら”を考える ◇情報の共有、計画・審議会等への市民参加、自治を推進する制度
【まとめ的】
◇ムカンシン→アイチャク 自分達が考える→好き・ホコリ →気持ちの入った柱・ヨリドコロ・仕組み
◇ツクバには色んな人がいる。→ニーズも多様 →ツナぐ!! →カスガイが必要 ・研究所-市民-市民-議会
・大学-市民-行政-企業
②自治基本条例が、今なぜ、つくば市で必要なのでしょうか? 身近な人に、どのように説明したらいいか考えてみましょう。 1班
【文句】
◆問題が起こったとき文句をいうだけでなく「どうすればいいのか」を考え、その対処をする 主役は「自分」であること、「行政まかせ」でないことを理解するため
◆文句を言うだけで動かないと何も変わらない。 ◆行政任せではダメ。
◆「わたしはこれこれをやります」から「行政はここを手伝ってほしい」など、市民協働の立 場で物事を考えるようにするため
◆他人に頼り過ぎて、批判する人間が多くなっている
◆一方的に文句(A→B)ではなく、お互いに助け合う(A←→B) これがどんどんつなが る基本になっていくのでは?
【地域】
◆新住民がつくば市を知らない。知ろうとしない。
◆昔の地域での協働をもう一度考えてもらうキッカケにする。
◆個人的なものの考え方が主体になり過ぎていないか。グループ(地域)生活がくずれている から。
◆色々な人が妥協しながら納得できるまちにするため。 ◆住民間の意見や意識の差を少なくするため
◆新しい住人は、あまりまちのことを考えていない。古い人は、まちの変わりようにあきらめ ている。ギャップをうめるため。
◆研究学園都市ができてから40年。TXが開通してさらに新しい住人が増え、街づくりの方 向性が不明確になっているため。
◆つくば市は何年かしか住まない方も多いが、その方々も、短い期間であっても、できる範囲 でまちづくりに参加して、みんなでよいまちにしていく。一緒に活動した方が絶対楽しい ◆新しい市民と旧住民のギャップを埋める為
【その他】
◆道徳規範を意識した生活
◆その土地の特性にかなった対応が求められている。 ◆合意形成のプロセスが必要だから。
◆高齢化、少子化、財政難だから。
◆経済成長が緩やかになったり、少子高齢化とか、社会が変化
◆市はなぜ策定しようとしたか?その経緯は?
第5回市民WT会議資料・第4回グループワーク成果(H22.10.28)
②自治基本条例が、今なぜ、つくば市で必要なのでしょうか? 身近な人に、どのように説明したらいいか考えてみましょう。
2班
◆6つの町や村が合併してできた町だから ・よりどころとして必要 ・むすびつけるために 必要
◆日本各地、世界各地から、様々な人が集まっているから
◆“まちづくり”で出来る事や意見を行政にいうだけでなく、“どうすれば?”を考え条例を作 る必要がある
◆役所や議会に任せたままで良いのか!?
◆自分達の街を、自分達の手で良くしていきたいですよね!?
◆自分達が参加し、考える事により、“自分でも守らなければ”という考えになる ◆まちが(地域が)元気でありつづけるため必要です。
◆いろんな人がいる、つくば市の方向性を決めるには、いろんな人たちの意見をすり合わせた 方が良い。人任せでは、文句を言うのではなく、その機会を活用しよう
◆新しい市民活動の増加(新たな価値観)
◆合併、TX完成、市庁舎完成で、今、まさに新しい出発点にいる。この時をとらえて共通認 識を持つ。
◆急速に変化しているまちだからこそ
◆つくば市は自然発生的にできた町ではないので。(作られた町だから)しきたりがない ◆そのギャップは大きくなる。地域の課題に対応するのに、行政だけの力では限界があるので
はないでしょうか。市民・市民団体・事業者・行政が協働連携して市民の多様なニーズに対 応することが必要不可欠ではないでしょうか。
◆人の権利、利益が複雑になっていて、市民のニーズが多様化している。少子高齢化で税収が 増えない。しかし行政が解決すべき課題は増える。
◆肩書きを越えた組織間のつながり、心のつながりで、希望が見える町ができる。地域おこし の力が大きくなる。市民、行政、議会が一緒になってやっていくためのルールが必要。 ◆地方分権の考え方の進行により
◆将来のことを考えると色々あります。このままで大丈夫でしょうか? ◆つくば市のため、まちを良くするための活動を行いやすくするため。
◆地域(まち)に愛着をもつことも、まちづくり、条例づくり→まちを知る→まちが好きにな る。誇りを持てる。
①?②?
つくば市自治基本条例・第1回市民WT会議で出されたキーワード・キーフレーズ
○国際交流,多様性 ○消防団 ○区会連合会
○農業生産法人,農業者の立場,青年会議所,まつりつくば,つくば光の森,ツールドつくば ○青少年市民の会,色々な人間関係 ○大学体育会の委員長,都市計画,大学生の立場から ○市民活動センター,指定管理者,NPO,地域活動,色々なつながり
○オフキャンパスプログラム,観光事業 ○母親クラブ,子育て支援,児童館 ○モーハウス,地元で活動,「いいお産の日」というイベント
○ずっと地元,色々な団体に関わってきた
○自宅で仕事,子供が小さい時は地域との交わり,子供会,PTA,ガールスカウト,地域との つながりを作り直したい
○つくば観光大使,ラヂオつくば,つくば観光ボランティアガイド,つくば市にすごく愛着 ○色んな地方や国の人がつくばに来る時の住まいを探す仕事,昔からの住民と新しい住民の交流
を経験,地域活動,テクノパーク桜のまちづくりグループ
○つくば市に住んで14年。勤めも含め20年くらい関わる,自治活動などやっていなかった ○世界のつくば,つくばエクスプレス,地域間の格差,区会,学区審議会
○筑波大学,各地域の特色
○市の色んな条例や計画,つくばらしい条例や計画,みんなの思いがつまったもの ○自治基本条例をつくった後にどう活かせるかを考えないと,協働ガイドライン ○市民生活への影響は?条例をつくることに意義があるのか?ステイタス?
○学生のパワー,柔軟な考え方,ひとつの財産,型にはまらないように,市民・議員・行政が一 緒に,職員の間に溝がある,一緒につくっていきたい
○筑波学院大学,「つくば市をキャンパスに」,学生の立場の意見は反映されるの?,学生・転勤 族とも一緒に、つくば市にしかできない条例をつくる
○「つくばらしい」…特殊なまち・新旧・研究所・大学・多様な環境,ネットワークを活かす, 自分達のまちを、どういいまちにしていくか
○つくば市らしい自治基本条例のつくり方…参加型イベント「盆踊り方式」
○無から楽しんでつくりたい,「つくば市らしい」…土地のエネルギーと新しい人の力が融合,食 事会や懇親会,心をこめてできる場に
○「つくば市らしさ」を改めて考える,筑波山のふもとの田んぼしかないところの良さ・中心部 の良さ,地域ごとの特色を活かす,昔から住んでいる人と新しく住み始めた人の交流の場が少 ない,いろんな多面性がある,そういう多面性を自治基本条例でつなげられたらいい
○つくば市の特徴…外国人・研究者が多い,研究学園都市。人口20万人のうち登録外国人が7 千人。観光ビザの人を含めればもっと多い,外国人の意見が反映されるように,国際化都市 ○過程を楽しむ,商工会,つくばの良さは多様な人達がいること,筑波大の人・地元の人・科学
者・女性・外国の人。つくばって何?農業・里山とロケット・ロボット・両極端のハイブリッ ド,色んな会議で話をするが活かされないことが多い,女性の活用、ダイバーシティ,プロモ ーション・宣伝,うまくみんなを巻き込んで過程を楽しめるように,柔らかい話,楽しいこと ○つくばフットボールクラブ,みんながまちに集うような地域づくり,ハード・ソフトの人が集
第5回市民WT資料・第3回の学び(22.10.28)
つくば市自治基本条例・第3回市民WT会議での松下先生からの学び
【今なぜ、自治基本条例か?】
○自治基本条例の発想の由来の一つはアメリカの自治憲章。アメリカでは住民が必要に応じて 市をつくる。その時、市の仕組みや運営のルールを自分達でつくる。
○日本では地方分権と言われるが、現在の法制度では役所や議会の基本的なつくり方〔組織原 理〕は決められない。では、自治基本条例をつくる意味はないかというと、そうではない。 市民が自分達のまちを良くするために考え、行動するための基本的考え方〔行動原理〕の問 い直しが始まっている。
○市民がお任せでなく、まちのために力を出す、議会・行政が市民のために働くための仕組み がないと、今後の苦しい時代を越えられない。
○これからは、最大の資源である“人”を地域で興していくことが大事。
○まずは今、みんなが元気になる「行動原理」をつくる。次の段階には地方自治法の大改正に より「組織原理」の見直しも必要になるだろう。
○自治基本条例づくりは“まちおこし”である。
【自治基本条例の効果とは?】
○条例をつくった後にビフォー・アフターのように劇的な変化があるわけではないが自治基本 条例づくりの動きも含め、市民・行政・議会で元気が伝搬しているまちがある(流山市など)。 ○様々な人が話し合い、知恵を出し合う土壌ができると良い。「有機栽培」のように。
○自治基本条例づくりは、みんなでまちのことを考える“チャンス”。
【今ある市の条例等との関係は?】
○現行の市の条例等の検討は不可能。今回の自治基本条例の検討では、基本的なまちのあり方・ 目標を考える。個別の条例については、自治基本条例に沿って当事者がその時考えればよい。
【協働とは?】
○市民も行政も議会も、それぞれ当事者として力を発揮する。そのためには、今回の条例づく りでも一緒に話し合い、お互いの立場を分かり合う必要がある。
○「協働」とは、一緒にやることだけでなく、それぞれが力を出すこと。
【流山市の条例づくりの特色は?】
○まずは市民ががんばった。市民ががんばったら議会もがんばるようになった。行政もがんば った。自治基本条例をつくったから、みんなが元気になったのか、みんなの勢いがあったか ら自治基本条例ができたのか、どっちかわからないが、そういうまちは元気な様子が見える。
【自治基本条例を、みんなの条例にしていくには?】
○抽象的で難しいテーマなので、関心のある人は限られるのは仕方ない。やるべきは、輪を広 げていくこと。みんなに問いかけ、働きかけながらつくっていくことが大事。
○人生の中でも、まちのことに関われる時、関われない時がある。気持ちはあっても関われな い人もいる。まちへの気持ちをつくり関われる時に関われる仕組みをつくることが大事。
【私たちは何から始めればいいの?】
○どうしたらまちが元気になるか、みんなで書き出し、整理する。それを続けていくと徐々に 見えてくるものがあるだろう。まずは3ヶ月、やり続けてみよう。